NPO法人ミュージックプランツ 音楽制作・作曲・DTMを支援する会
音楽理論2
第0回
自らの感性、感覚を飛躍的に発展させ自由に作曲・音楽制作ができる楽しさと喜びを体験するため、正しく理解した音楽理論で得られたスキル、技法を身につける心構えについて説明しています。
第1回
様々なキーの状態を重ね合わせに含む音楽を分析・実践するための基礎知識として、テンションコード、モーダルインターチェンジを用いるミクロ転調について、譜例と図解を交えて説明しています。
第2回
転調のための重要な材料になるセカンダリードミナントと、そのハーモニーやフレーズの組み立て方において重要となる「コードの対応スケール(コード&スケール)」の考え方について説明します。
第3回
コード進行のバリエーションを考える上で重要な「代理」のメカニズムと、それを理解するための基礎知識としての「テンションオミットによるボイシング処理」について、図表と譜例で説明します。
第4回
キーからの離脱状態にあるコードに対応するReal minor scaleの最重要項目として、ドミナントコードに対応するAltered scaleをコード進行例と共に説明しています。
第5回
キー感覚を拡大・発展させるための重要な材料であるリアルマイナースケール(Real minor scale)について、その構造やコード&スケールでの用法などを踏まえて説明しています。
第6回
ダイアトニックコードでは取り扱うことのない発展的コード進行と、それに深く関わるReal minor scale、そしてダブルストラクチャーコードについて、譜例と共に説明しています。
第7回
応用的なコード進行において深く関わるリアルマイナースケール(Real minor scale)について、リアルマイナースケールへと対応するコードとともに、譜例を交えて説明します。
第8回
局所的・限定的な場面において用いられるReal minor scaleの用法を譜例を交えて説明するとともに、ポピュラー音楽に用いられる4本の特殊なスケールの構造を説明しています。
第9回
応用的なコード進行において最も頻繁に使われるドミナントコードの全ての型と全ての対応スケールの構造とともに、あらゆるコードが持ちうるコードの機能について、図表を交えて説明しています。
第10回
人が音に感じる感情に大きく影響を与える音程と、自然現象としての自然倍音列が、どのようにコードの構造と機能に影響しているかを通して、音楽の中心核である音の心理について説明しています。
第11回
ブルース音楽の特徴を作曲に取り入れる前提知識として、通常の音楽システムとは異なるコードとスケールの関係構造など、ブルース音楽の基本概念について、譜例と図解を交えて説明しています。
第12回
ブルースフィーリング(ブルース音楽の特徴)をポピュラー音楽に取り入れる実践的技法について、ブルースコードの応用方法と、ブルーノートを含むメロディを軸に、譜例を交えて説明しています。
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