NPO法人ミュージックプランツ 音楽制作・作曲・DTMを支援する会
音楽理論1
第1回
音楽理論をどのように作曲に実践的に役立たせられるかという意義、そして作曲を学ぶ心構えについて、どのような種類の音楽のためにどのような音楽理論が扱われているかを通して説明しています。
第2回
音楽を音楽として成り立たせている「音楽の3大要素」に基づいて、楽曲制作のどの段階で音楽理論を当てはめられ、そこで扱う「音」がどのように成り立っているか、図表を交えて説明しています。
第3回
音楽のアイディアを書きとめ、視覚的に把握するために有用な「五線譜」について、音符が書かれる位置と鍵盤上の位置との対応関係や、用いられる記号について、図表とともに整理しています。
第4回
ポピュラー音楽の基本骨格である「ダイアトニックスケール」は、楽曲の構造解析や作曲の実践に役立ちます。スケール構造の成り立ちやコード&スケールなどの用法を図表を交えて説明しています。
第5回
音同士の距離を表すインターバル(音程)は、スケール構造を言い表す全音と半音と共に、音楽理論で最も重要な基礎知識です。度数の数え方や半音数の対応関係を、図表とともに整理しています。
第6回
第7回
音程やハーモニーを扱う上で有用な「度数の転回」ともに、コードを組み立てる構造の基礎知識について、ハーモニーの基本材料となるダイアトニックコードを通して、図解を交えて説明しています。
第8回
世界で最も使われているコード進行である「循環コード」から、その順序や組み合わせを変えていくつもの応用形を作り出していく考え方を身に付けられるよう、コード進行の初歩を説明しています。
第9回
コード進行において重要な役割を持つキーの主要3和音、そしてトライトーン(三全音)の解決によって特有の終止感を生み出すドミナントモーションの定義について、図表とともに説明しています。
第10回
ドミナントモーションに次いで重要な「スケールトーンモーション」について、それに伴うコードの変化型と、カノン進行の変型として多くの楽曲で用いられている具体例について説明しています。
第11回
メロディとコードの対応関係である「コード&スケール」によるメロディの客観的評価・構造分析の方法、そしてコードの進行感に関わるコードの機能(ファンクション)について説明しています。
第12回
近親調からの借用コードを組み込んだコード進行の具体例を通して、ノンダイアトニックコードを用いるための考え方の基礎と、その発展としての転調技法の概要を、図表を用いて説明しています。
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