8ビートと16ビートのアクセント、音価、進行と機能の概要 | 特定非営利活動法人ミュージックプランツ | 音楽制作・作曲・DTMを支援する会 Skip to content
メロディ構築術・作曲技法 一覧に戻る
2021年3月 27日

2:8beatと16beat・音価・進行感


8beatと16beat

各ビートのうち、アクセントのある位置を「On beat」それ以外のすべての部分を「Off beat」といいます。

8beatと16beatの違いはアクセントの分解能であり、耳に聞こえる音符の細かさは関係ありません。
これらは体でのビートの感じ方にも関係し、一般的に8beatは「縦ノリ」16beatは「横ノリ」と言われます。

8ビート 16ビート 違い

五線譜の基礎1 音価

音価

音楽の進行感→Function(機能)

Function(機能)

Function(機能)とは曲の進行感を司る要素のこと。
各コードは1つ、または2つのFunction (機能)を持ち、コード進行において時間軸上の配置への目安に役立ちます。

以下、Tonic=T Subdominant=S Dominant=Dと表します。

Function コードの機能 Tonic=楽曲の中心感覚 Dominant=Tonicの終始感覚を確定させる Subdominant=Tonicでの終止感覚をより強固にする

メロディ構築においては、まず「Tonic」の感覚をつかむことがとても重要です。

メジャースケール ~Major Scale~

メジャースケールと明るいトニック、暗いトニック


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