【開催レポート】DJ Party2019(2019.6.15)
はじめに
こんにちは、MusicPlanz正会員の紫鶴村ツネ(@TsuneShidsumura)です。
このコラムでは2019年6月15日(土)に、MusicPlanzが主催して行われたMusic Planz DJParty2019の様子について書かせていただきます。
MusicPlanz DJParty2019とは?
Music Planzの会員・非会員問わず参加可能な、参加者のオリジナル曲限定という条件の下で開催されたDJイベントです。昨年の11月18日に開催されたDJParty2018と、基本的なコンセプトは同じイベントですが、時間も人も日々変わるもの。前回とは違った面白さを見せるDJイベントとなりました!
今回は10組のDJ達が、1人30分の持ち時間の中、各々の楽曲、プレイスタイルを掲げて、フロアを沸かせていきました。
No.01 DJ原しゅうじ(@shuji_hara)(アスリートロック)
トップバッターは原しゅうじさん!
マイクを用いたパフォーマンスはもはやライブも同然!捻りを効かせた歌詞も相まってフロアはノリノリ。初めてとは思えない程のキレのあるスタートダッシュでした。
No.02 DJ Chisa(@chisa_vocal_hrm)&DJ鈴井さや(@yasai7_e)&DJミューラー(@Depth_Water )(ポップス,エレクトロポップ)
続いてはライチレーベルの3人が登場!前回も参加した彼らですが、当時とは違った新たなスタイルを魅せてくれました。
楽曲の方向性は三者三様。それぞれの独特の世界観にフロアが揺れ動きます。そして原さんの用意したマイクが再び活躍!自分の曲を歌い出す3人。会場は盛り上がりの色を隠せませんでした!
今回は10組のDJ達が、1人30分の持ち時間の中、各々の楽曲、プレイスタイルを掲げて、フロアを沸かせていきました。
No.03 DJ金運上昇さん(@kinunjosho)(女性ヴォーカルポップ,エレクトロ)
3組目はDJ金運上昇さん!
前回同様、DJとしては珍しく、曲と曲の間にMCを入れるというスタイル。楽曲の解説を交えることで、1曲1曲を深く聴くことが出来ました!また、マイクを用いて、会場限定のVo.金運上昇verの楽曲も披露されました。
No.04 DJいれぶん(@11eyes)(ポップス)
4組目はDJいれぶんさん!
ど直球で頭に残りやすいメロディのポップス楽曲を引き連れての登場です。曲を流しながら楽曲の誕生秘話を語ります。
No.05 DJ紫鶴村ツネ(@TsuneShidsumura)(ハードロック,メタル)
5組目は僭越ながら私が担当させて頂きました!
今回プレイ側としての参加は初めてで心臓バクバクだったのですが、実際にプレイを始めると緊張を吹き飛ばす程にテンションが上がり、歌い出したり、デスボイスを披露したりと、好き放題やらせてもらいました。
No.06 DJ神威ユイ(@stormkamui)(ハードロック,メタル)
さて、ここからは後半戦です。6組目はDJ神威ユイさん!
フロアに響き渡るのは激しいメタル。高速バスドラムが暴れ狂い、ヘドバンを始める人々も……と、思いきや途中からは穏やかな曲調の楽曲も流れ始めます。彼の新しい一面も垣間見えました。
No.07 DJsigma(@sigmacore_)(エレクトロ)
続いてはDJsigmaさん!
ここからは所謂DJと聞いて思い浮かべることの多いエレクトロ系の楽曲が増えてきます。
初参戦であることもあり、相当緊張していた様子。経験者のサポートを受けながらもプレイをはじめます。非常に貴重なジャンル「ポンチャック」がフロアを支配します。
No.08 DJcygcyg(@yukkuribemani)(エレクトロ)
8組目はDJcygcygさん!
シンプルにDJ向きな楽曲で攻めてくれました。
DJの経験が豊富な彼。高度なテクニックに私もついつい感心してしまいました。
No.09 DJ HAMA(@hamachan_0423)(エレクトロ)
9組目はDJHAMAさん!会員の紹介で初参加されたニューフェイス。
アゲアゲなクラブミュージックでフロアが沸き上がります。強く響き渡るビートにノリ出すオーディエンスが続出のプレイでした。
No.10 DJ ChipleX(@CiphleX_No13)(サイケトランス)
今回のトリを飾るのはDJChipleXさん!
自前の機材を用いてのプレイでした。激しいビートが炸裂し、会場に熱気が満ち溢れました。個性的なマイクパフォーマンスもあり、最後まで飽きさせないプレイでした。
おわりに
以上10組のDJたちのプレイが終了し、MusicPlanz DJParty2019もこれにて終了です。
MusicPlanzとしては2回目のDJイベントでしたが前回とは違った魅力がありました。特に最初に用意された原さんのマイクが最後まで活躍したのが印象的でした。
DJのプレイスタイル、楽曲も十人十色でしたが、オーディエンスの楽しみ方も、ゆったりとお酒を飲みながら音楽を楽しむ人、終始曲にノって盛り上がる人など、多種多様で、各人の個性が現れていて非常に楽しめるイベントでした。また、様々な人の楽曲を爆音で聴くことで、様々な事に気づけたので、今後の私の音楽制作の糧としていきたいと思いました。
また、本イベントの前には3月21日にDJ機材練習会があったり、有志で会員による練習会も行われておりました。練習会でお互いにフォローし合うことで会員同士の交流も盛んに行われておりました。
さて、最後にこのイベントをオーガナイズして下さった加藤副理事長、会場とお酒を提供してくださったROOTS-DJ BAR-様、そしてDJイベントに参加してくださった全ての皆様に感謝の意を表しつつ、このコラムを締めたいと思います。