音楽クリエイターに必要とされるスキルセットを短期集中講義!
作曲からサウンドメイキング、ミックスマスタリング、必要に応じてプロデュースまで。 現在の作曲家/音楽制作者に求められるスキルは広がるばかりです。
Section 01
音楽制作技術総概論
DTM/DAWでの音楽制作にて、音楽クリエイターが請け負う広いジャンルの楽曲制作を行えるようになるための全スキルセットを講義します。
その根本スキルが何であるのか、そこを身につけるためには何が必要か等、スキルセットの獲得を順を追って説明いたします。講義内容
- 「作曲」の定義と範囲
- 「作曲」から「楽曲」へ
- ジャンルを超えた作曲・音楽制作をするために必要なスキルとは
Section 02
アレンジ/サウンドメイク概論
ドラム・ベース・ギター・キーボード・オーケストラ・エレクトロニックサウンド等、現在の音楽制作に求められている「サウンド/ジャンル」は多岐に渡ります。ここをどれだけコントロールできるかで請け負える音楽の幅も、クライアントからの要望も、自らの楽曲発信も可能性が大きく変わっていきます。しかしながらこれらの「サウンドコントロールスキル」は「全てにおいて共通」です。
講義内容
- アコースティックとエレクトロニック
- エフェクトの種類と効果
- メインサウンドとサブサウンド
Section 03
ミックス/マスタリング概論
DAW上にての全トラック管理からのサウンドメイク、そして「TD=トラックダウン」さらに、マスターデータ制作の「マスタリング」一昔前では、完全にエンジニア領域だったこれらのスキルも、現在では音楽クリエイターが知り得て当然と言えるまでになりました。「楽曲を輝かせる最後の仕上げ」にてサウンドは激変します。
講義内容
- TD概論
- マスタリング概論
- 「プロの音」にするための本当に必要な「機材知識」
Section 04
音楽業界/マーケティング概論
どんなに優秀な音楽クリエーターでも、仕事がなければただの人です。サブスクリプションがメインストリームになった現在の音楽業界は、レーベル、出版社に加え、ディストリビューター、アグリゲーター、サブミッションメディア等の新興機構の理解と、それを取り巻く権利関係、特に著作権の知識が必要不可欠となります。
その情報の習得方法こそが今の時代ではもっとも重要です。
講義内容
- 音楽業界概論
- コンペシステムとクライアント発注
- ゲーム業界・同人音楽
- セルフプロデューシングの可能性